ナス科の芽出し

朝やっと氷点下脱出、明日はまたマイナス予報だけど。

予定より5日遅れ。何となく忙しいふりをして。

キッチンペーパーに包んでたっぷり水を含んだ布の上に置く。湯たんぽ保温の衣装ケースに入れて発根を待つ。

トマト

ボルゲーゼ、ブラジルクック

ナス

真黒早生、小布施丸

ピーマン

扁平パプリカ、激辛唐辛子、シシトウ、種無しシシトウ

乾燥用のボルゲーゼがいつの間にか入手困難になってて焦った。数年前はあちこちで見かけた気がするのだけど。全般的に種は年々、手に入りづらくなっている。ちょっと高かったけど、自然栽培っぽい北の樹木農園からお取り寄せ。あとは自家採種。扁平パプリカというのはたねの森のトマトフルーツピーマン。種無しシシトウの種が少なくて不安だ。

 

これは今日のじゃないけど今日も黒パンとジャガイモ。黒パン文化圏に平和を。

 

黒パン77%

2023/01/09 晴れ夕方曇夜霙
-4.5/7℃

1日目
ライ麦スターター 100g
ライ麦全粒粉 200g
水 200g

混ぜて24時間室温(5~10℃)

2日目
ライ麦全粒粉 100g
南部全粒粉  100g
水 50g
塩 10g
モラセスシロップ 小さじ1

混ぜて22時間、最後の2時間は30℃に加温
型に詰め、40℃で最終発酵1時間
150℃から焼き始め、15分かけて250℃に上げ、25分焼いた。

重量以外の各数値はそれほど厳密ではない。

スマホ入力だが、1日目の記述がイタリックになってしまった理由はわからない。

a happy Newton’s first law!

2023年1月4日

曇り時々晴れ -4.5/4.5℃

三が日、明け方氷点下8℃をヤギと共にしのいで来たので、今朝は幾分暖かく感じた。ヤギたちは日の出少し前に小屋から放牧場へ移動して朝ごはん。今までは、雪でも氷点下10℃以下でも機械的にそうしてきたが、寒いときは小屋食でもいいか、と思う今日この頃。ヤギは食べるものさえあれば氷点下でもへいちゃらだけど、私がつらい。

暦の世の中では今、新年ということになっている。みんなおせちとかお雑煮食べてたのかな。お酒も飲んで、お正月気分。

大晦日から今日までの朝ごはん。全粒粉パンとじゃがいものおかず。飲むのはもちろんコーヒー。

変わらない、という幸せもある。

クリスマス寒波

晴れ ―8/8℃

今年もクリスマスに大雪。アスファルト以外は根雪っぽい。エンドウそら豆、玉ねぎの冬越しにはありがたい。ヤギ及びヤギ仕事的には試練の季節。長靴で雪の中を歩いて霜焼けができた。今年の麻績村は今のところ、大方のヨーロッパの都市より寒いようだ。あちらが暖冬なのだろう。北米は何十人も凍死するような大寒波。世界中、必要なのは軍隊や弾薬じゃないだろう。ワクチンでもないけど。馬鹿に付ける薬はないっていうけど、実際にはバカな人騙してクスリ漬けにしてる。

 

今シーズンのストーブパン焼き初め。材料量る手間を惜しんだら少し弛めの生地になった。種は発酵始まってから1週間ほっといたから醸造っぽい。ストーブパンは夜焼く。原料は自家製小麦、ライ麦全粒粉と塩、水のみ。味は明日食べてみないと判らない。

 

冬が来たかも、そろそろ冬支度

朝焼けの頃の気温が氷点下。雨水桶に氷が張るようになった。好天続きで昼間は暑いくらい。最高気温は10~12度だから、厚着になった効果が大きい。日が陰ると急に寒くなる。ヤギたちの採食速度と切迫感が上がる。

かぼちゃとチョコチップのロールパン、ライ麦ミックスパン。トースター焼きの腕が上がり続けるkyokoさん。

今年もうちは結球野菜が巻いていない。ご近所から白菜や野沢菜をたくさんいただいてヤギと分け合って食べている。測ってないけど規格外のリンゴも100kg以上いただいた。ヤギ用とか言うけど、もちろん人も食べる。

今月からヤギは小屋(元豚舎)で寝ている。初めて小屋に入る奴は当初だいぶ暴れたが、もう慣れたようだ(希望)。ムスメふたりは納屋に入っているが、こちらは入口の引き戸(軽く補強しておいた)をぶち壊してくれた。ヤギが本気を出すと、人間用の構造物はたいがい壊れる。『三びきのやぎのがらがらどん』の描写は写実である。

霹靂を含んで重たい青空の一日

10月26日 晴れ 0/21℃

今年初の氷点。温度計が日中陽のあたる郵便受けに貼り付けてあるので、最高気温は高めに測定されていると思われる。世界天気というものを見ると、ここ数日に限って言えば、キエフよりもベルリンよりも麻績村は寒い。異常な寒さ、と感じるけれど、昨日もパプリカが採れたり、低温だけが異常ということもない。紅葉もまだこれから。

異常なのは人間の世界。昔から人間界は狂っているが、現代においては、狂っていることを自覚しながら尚、狂うことをやめようとしない(クルッテないと儲からないから)。狂う、という字には獣偏より人偏がふさわしかろう。

実際はとてつもなく恐ろしい話だが、傍から(と思いこんで)見ていると白けるばかりの核疑惑のなすり合い。当たり前に考えると、「広島、長崎の市街地に核爆弾を落としたのは正しい判断だった」と言って、反省も謝罪もしないアメリカ合州国は、また核兵器に手を出す蓋然性が高い。ハードルはとても低い。

とても低いところを、毎日軍用機、つまり殺人用に設計された飛行機が飛ぶ。訓練飛行か。あれは公務員が、税金を使って人を殺す練習をしているのだ。

 

 

冷たい雨の一日

2022/10/07 雨ほんの時々止む

雨のお蔭で農休み。雨嫌いのヤギたちには憂鬱な一日。ヤギが憂鬱というよりは、ヤギが憂鬱かもしれないと思う自分が憂鬱。手書きならユーウツとでも書いてるところ。急に寒くて昨日はこたつに布団が掛かったし、今日はついに灯油ストーブをつけた。

内陸部はやや乾燥気味とはいえ、雨がちで湿気っぽい島なのだ基本的に。豪雨被害だの線状降水帯だの災害情報ばかりが強調されて(そこにばっかり喰いついて)、恵みの雨、というやさしい言葉を忘れてたなあ。

ジコボウ、シロナメツム、アカンボウ、ナメコ、ヤマグリ。アカンボウはサクラシメジの別名。怖いよ。ジコボウはリコボウという地方もあるようだ。テンプラニージョとテンプラニーリョの訛り分け?に似ている。かな?

2022年の田んぼと栗仕事

スマホからテスト投稿

10月4日晴れのち曇りそのうち雨

連日のうろこ雲、でも昼間は暑い。暑いのも今日までの予報。明日からしばらく降ったり曇ったりで寒いらしい。つまり、あと六ヶ月は震えて過ごす季節の到来。毎年思うけど、秋らしい天気はほんの数日、夏と冬が直結している。

雨予報に怯えて、昨日3日、稲の脱穀を済ませた。画像ファイルの縮小ができなくてアップできない。見えないけど、このようにハゼ脚の中間に横棒を付けて、掛けた稲束が開いた状態になっていた。通常より早く乾いたと思う。とは言え、1週間しか干してないから、晴れた日に追加干しが必要。えーい、変換がうまく行かぬわ!

稲刈りはその1週間前、9月26日に済ませた。画像できた。

今年の稲は記録的に短い。おかげで2度の台風にもよく耐えて倒れなかった。

今年もミステリーサークルbyけものでひと坪分ほど減収。ウサギは電柵をくぐって入ってくる。狐が入らないから安心して過ごせるのだろう。

スマホで更新ちょっとつらい。PCもwindows8利用者に対する嫌がらせか起動が異様に遅くなって使いづらい。前世紀のアップルの漢字トーク7のほうが起動が早かったよ。メモリ8メガバイトでも。技術の進歩で幸せになってますか。

今年も庭の栗がよくできた。保存に失敗した去年の教訓で今年は集めるそばから冷凍庫へ。隙を見て栗仕事。今日は決して暇ではなかったけど。

栗剥きしながらyoutube聞くにはスマホが便利。このごろはФестиваль Ансамблейというコンサートライブが気に入っている。とても素人っぽい(ロシアは歌でも演劇でもあえて素を出すものが多い気がする)弾き語りもあれば、ナタリア・ドゥドゥキナが歌ってたり。アンサンブルのハモりが素晴らしい。

進歩がいいか悪いかは、功利的判断というか、気分次第、というのがスマホ的に導かれる半眼の結末。おやすみなさい。

 

 

 

 

終わらせろというと一斉に反論される戦争について

2022/08/14 曇りのち晴れ蒸し暑い

残暑お見舞い申し上げます、あきちゃん、小野さん、いろいろお礼も申し上げなきゃいけないですけど。

朝晩は涼しく、虫の声も空の雲も秋。残暑厳しいとの季節予報だったがどうか。当地の言い慣わし通り、お盆過ぎれば涼しいのか。キャベツ播き焦るぜ。

12日の朝日新聞オピニオン面に豊永郁子氏の寄稿があった(編集の有無は不明)。私見ですけど要約すると、一人の人間を守ることが社会を守ることに繋がる世界であってほしい、という祈り。祈りだけど論理は明晰で、英雄的犠牲ワッショイの風潮に疑問を突きつける。こちとらじっと手を見る毎日だけど、学問を仕事にする人間がいても許す、という気持ちになる。パリやプラハの例を挙げ、「屈辱と引き換えに大規模な破壊を免れた」意義を説いてます。ドプチェクは新聞の漫画でサーカスの道化に擬されたり、モスクワに拉致されたりしながらも、したたかにブレジネフと渡り合った。本職が道化の大統領が英雄のふりをしているのとは大違いだ。いや、道化と言えばこれ以上の道化っぷりもないもんだが。

ところが翌日のオピニオン面には「防衛研究所」の、早く停戦すればいいってもんじゃない、という反論?が載っていて驚いた。例によってブチャの虐殺を引き合いに出している。国際刑事裁判所の捜査報告はどうなっているのだろう、ロシア軍有罪の判断は今のところないと思ったが。目から鱗だったのは、国家の安全保障の要諦が、いかに戦争を始めるか、いかに勝利するか、いかに戦争を終わらせるかの3点だという仮説。防衛研究所が実際は戦争研究所であることがよく判る。俺たちの消費税はこういう研究のために使われている。私見ですけど要約すると、国家は(人間がチリアクタほどにも見えないくらいの)高所大所から戦争の始め方を日々考えているから、塵芥の、いや国民の皆さんもよく考えておいてね、意見は聞かないけど。朝日新聞は防衛研究所のコメントがちょくちょく載るね。あなたたちはどういう新聞でありたいの?

 

こないだアップし損ねたNO作業日誌、以下、麦について。

2022/07/22 曇ったり晴れたり蒸し暑い

戻り梅雨

気象庁曰く記録的に短い梅雨のはずが、7月から徹底的に降り続いて麦類に影響が出ている。

南部小麦:種採り用に裏の畑でわずかばかり育てていた。春先、何度か鹿(推定)に喰われた。登熟期に雨好きのカナムグラが繁茂、2度草取りしたが、長雨で嫌になってる間に征圧された。一応刈り取ったけど、片手で抱えきれる程度。来年も種採りか。

スペルト:昨年激しく倒伏したので薄播きにした。浅播きで土寄せする計画だったが、畑が砂利だらけで芽を傷めそうだったので軽く一回だけ寄せた。麦踏すると砂利で千切れてしまいそうだったのでやめた。大雨で割と倒伏。外周だけは立っていた。何でだろう。かなり枯れ上がって、穂をひねると簡単に折れる。今日刈る予定。*穂先だけ刈り取ってハーベスタにかけたら、補給口で撥ね散らかってだいぶ無駄にこぼれた。

硬質小麦:畝立てを怠った元水田畑、雨続きの時期、排水用の溝にずーっと水が溜まっていた。しけがちな場所は驚くほど育たなかった。ウサギにだいぶ食われている。刈り取り間近。*無事収穫

ライ麦:元水田畑。最初の梅雨明けの頃、ガッツポーズを取りたくなるほどきれいに育っていた。今、葦がかなり生えてしまって刈り取り難航が予想される。*雑草を巻き込んで刈り取った大量の藁束、風通しの悪い納屋にしまっておいたらカビてしまった

道具やパーツを各種取り揃えて散々手を入れた刈払機の不具合が、結局フライホイールのゆがみに原因があったようで、素人修理では手に負えない(農協でも、買った方が修理代より安いと言われた。そりゃ言うだろうけど)と判断、この春新調した。

ループハンドル。とても疲れる。使ったことのないトリガーレバーも疲れる。気がつくと必要のない筋肉を無駄にこわばらせている。だが使いづらそうなのは想定していた。目的は麦畑の草刈り。通常のハンドルは麦穂に引っかかって入れない。特にライ麦。見事期待に応えてくれたが、その他すべての草刈り作業をめんどくさくするだけの価値があるかどうかは今後検証が必要である。*燃費も悪い。

豆干し。どいて下さい。

梅雨もドル文明もさようなら(希望)

2022/06/29 晴れ 22-35℃

ロシアからマクドナルドが消えたそうだ。うらやましい!看板だけ替えて中身はそのままのお店が残ってるらしいけど。もともと地元の食材を85%使っているから味も変わらないとか。https://jp.rbth.com/lifestyle/86359-atarashii-open-roshia-ban-mcdonalds-donna-aji

上記サイトはロシアナウとも言っていたような気がする。昔ソ連大使館とか新世界レコードのあたりに置いてあったパンフレット「今日のソ連邦」と関係あるんだろうか。

ロシアは遺伝子組み換え作物禁止だったと記憶しているが、マクドナルドの食材にも適用されてたのかな。作業の効率化のために収穫直前に除草剤(枯葉剤か)を撒いてしまうアメリカと、その農作物を輸入するために残留農薬基準を緩和してしまう日本。バイデンが副大統領の頃から荘園化を狙っていたウクライナで、モンサントは何を手に入れただろうか。

 

今年もまた天候を読み違えて人参の播種が失敗の模様。下手に水遣りをして発芽後に枯れるといやなので(前にやった)畑が乾いた状態でまとまった雨を待つ。

今年も玉ねぎは小さい。200個がコンテナ半分くらい、腰痛でも余裕で持てる。植え付け時の苗の大きさによるとの説はここの畑には当てはまらない。移植後すぐに完熟厩堆肥でマルチしたせいか、コガネムシの幼虫が大発生してだいぶ根っこを食べられ、十数株枯れて死んだ。

どんな天候不順でも、何かしら良い方に働くものだ。どんな年でも、何かしらはすばらしく出来るのがNO業のいいところ。モノカルチャーではだめだよ。今年は桑の実が豊作。毎年豊作だけど、今年はカイガラムシもごくわずか、カメムシの発生ピークも遅い。この時期、桑に逢うてはクワズミをつまんで食べるのだけれど、勢いがついてひょいひょい食べていると、高い確率でカメムシを一緒に食べてしまう。口直しにも一つ食べたらまたカメムシ、ということも珍しくない。今年はカメムシ被害もあまりない。こんなに乾いた六月があっただろうか、NO作業日誌のデータが足りなくて検証できない。

この頃毎朝こういうクルミ入りパン。麦畑仕事頑張るか!

夜には涼しくなる。それでも吸血昆虫類の活動が抑制されるほどでは無いようで、ヤギたちが虫を払う蹄の音が夜遅くまで聞こえる。朝晩、虫除けの燻し火を焚くと、効能に気付いたらしく煙を囲んで座っている。ヤギの文明化は、確実に行われている。

蝶のように舞えず、蜂のように働く。