「NO作業日誌」カテゴリーアーカイブ

まだ早春

小雨、曇り、午後から晴れ、夕方から雪。4/12℃

昨年のように早春と初夏、晩夏と初冬が直結するとキツい。ホッとする春と秋がはじかれて。

朝は黒パンとじゃがいも。

日当たりが悪い裏庭の蕗の薹が開き始めたのであわてて蕗味噌を作った。フキノトウ(蕗っ玉)20個、ヒマワリ油、豆瓣醤、アガベシロップ。日西中墨競演♫

午前中苗代の草取りと畑の排水路の草取り。ここにもアカハライモリ。

午後ヤギを五里田(地籍の表記はゴリタ。想像で当て字)に放し、ライ麦畑にホワイトルーピンを播く。種が少ないので1列だけ。栽培情報が少ない。播種期は9月から10月と書いてあった。ネットには3月説も。麦と同時期ということか。直根性で湿害に弱い、、、頑張ってもらおう。マイナス5℃にも耐えるらしいが、マイナス10℃が続く冬は厳しいだろう。

苗代とか

寒い(個人的な感想ではありません)。昨日の部落の道普請の慰労会でも、今年は寒いという話だった。春の慰労会でこたつとストーブは初めてか。先週、気が急いて暖候期用の丸刈りにしてしまったので頭から冷える。

体温を上げるために昼御飯は冷蔵庫にあった高カロリーのチョコケーキ。あぐにゃと同じ色。

苗代。雪解けから田んぼが乾く事なく起こしそびれた。一昨日三本鍬で荒起し、昨日の雨を溜めて今日はレーキで均した。苗代用地で越冬してたのか水路から移ってきたのか、レーキで浮いた草をすくうとアカハライモリがついてくる。耕運機を使わなくてよかった。スマホカメラの遠近デフォルメがきつい。

本田もイグサやらセリやらいっぱい生えてきた。これを起こして代掻くとゴッタクで筋付けが容易じゃない。SR農法を試すべきか。

小麦畑。田んぼ跡で水はけが悪い(田んぼなら水持ちが良い)。

ライ麦畑。田んぼ跡地、水はけはまあまあ。まだ畑に見えない。

ここもかしこも数カ月後には緑で埋め尽くされる。毎年繰り返すけど毎年驚く。

 

 

変わらない日々が幸せと思えるほど歳を取ったもんだ

朝食、黒パンとじゃがいも。干柿とオニクルミ入りパンも焼いてみた。7ヶ月超えのピクルスが美味しい。

暴風で曇りがち、たまに晴れ間がのぞくと日差しは暑いくらい。

明後日の道普請に備えて山際の水路の「せんげざらい」。今年は雪が積もって冬場の落ち葉集めができなかったので、水路に落ち葉、枯枝、泥、石ころがギッシリ詰まっている。石ころが詰まっているのは、水路を跨ぐ鹿の通り道が軽く崩落するせい。

午后、あきたこまちの播種。

晩ご飯もパン。黒パンと白パン、大根とトテッキョ(野カンゾウ)と鶏肉の炒め物。黒パンは固いとペーターのおばあさんは言うが、ライ麦か小麦かより、細粗と酵母の違いが大きいように思う。

本日のブハンカと薪オーブン(に使えるストーブ)と発酵器(に使えるSEBの圧力鍋)。ライサワー種100g、ライ麦粉200g、小麦粉300g、水300g、塩10g。15時間発酵。ドイツ基準だと小麦ミックスパンだけど日本では黒(ライ麦)パンで通用するだろう。風味が良くてバターだけあればパクパク食べられる。パレスチナ産のオリーブ油で食べてみたい。

 

 

 

毎日黒パンうれしいな♫

概ね晴れだが風は冷たい1日。今日の籾播き、こがねもち100g。厚播きと薄播き。苗代に播いてた時は下段より薄かった。田んぼ1年くらい休みたいなあと毎年言っている。せめて田植え機使ってもいいんじゃない?でも今年も手植え。

本日のブハンカ。ライ麦小麦半々、フスマをふるって水分は60bp。粉は500g。推定230℃で45分。焼き締まった感じ。焼き上がりが730g。朝食は必ずパン、この大きさだと二人で2日分はある。ラーゲリでは1日に黒パン400gという話を読んだことがある。恐ろしいことである。

毎日が実験である

中生新千本、播種。

種籾の説明書には1箱当たり150gとあった。100gでは1箱分にもならない筈だが、2箱播けた。丁寧にじっくりやってたら手の甲が日焼けした。下は筋播きと厚播きの比較実験。毎年実験でいつになったら最適解が得られるのやら。すぐ下の田んぼを作ってた爺さん曰く、「田んぼは1年に1回しか出来ねえから、おらまだ60回もやってねえ」、だから訊かれても教えられるような事はない、そうだ。生涯実験。

気がつけばNO繁期

昨日終わったナス科の鉢上げ。とりあえず覚えておく、という脳力がめっきり弱って品種の区別があやうい。

扁平パプリカ、ローザビアンカ、早生真黒茄子が自家採種、ハラペーニョ、コルノデトロがたねの森、ローマトマトは野口種苗。

風土の相性か、買った種は1年目の結果が良くない事が多い。通常は種採りを続けるうちにだんだん発芽率と初期生育が向上する。その後の生育は環境要因が大きいと見ている。

今日は自家小麦粉をイースト発酵で焼いてみた。小麦粉の味を見るにはライサワー種は風味が強いので。日中の気温が上がって長時間発酵法がしくじりやすい。過発酵気味。

水稲、中生新千本、浸種5日目で発根。計算が狂った。今年の計算も狂い始めた、と言うべきか。

春、ヤギを野に放つ

明け方は氷点下2℃。ヤギたちは小屋から出て、おびき寄せ用のちっぽけなおやつが入ったコンテナ目掛けて坂道を駆け下りてゆく。横っ跳びしながら。よく頑張ったなあ、俺達、ほぼ5カ月。小屋に入れるのも出すのも毎日、一大事だった。今日からまた冬まで、余っ程天気が悪くなければ夜も外で過ごしてもらう。

写真が暗いな。一昨日、3日、稲籾の温湯消毒。60℃6分。自家秋田小町1,2kg、のうけんから購入の中生新千本、こがねもち各100g。新千本は短稈多収耐肥性、こがねもちは長稈で多肥による倒伏注意、真逆の管理が求められる。さてどうしたもんか。

スプリングオニオン、クリスピーノレタス播種。

3月6日播種のナス科の苗の生存率が低い。いつも余って困るから丁度いいんだけど不安も大きい。

田んぼ、人は避け掘り、ヤギは除草。

ヤギの働きを労うためにフスマ4割のパンを焼いた。思ったより膨らまなかった。

世界株安か。また食品値上げか。イスラエルは今日もやりたい放題か。トランプのおかげで、世間が本丸合州国ドルボイコットに向かうことに期待している。

 

 

雪。パタポフ爺さんはタチヤナ・ペトロヴナが、、、

昼下りのヤギ小屋から真冬日の我が家を望む。今日は向こうの山が見えない。杉木立も14年で随分伸びた。測った訳では無いが倍ぐらいになった気がする。木のせいか。

雪が積もったら何となくパウストフスキーのСнегの冒頭を呟いてみる。

Старик Потапов умер,,,

ほぼ40年前の朗読テープ、まだ生きてるだろうか。デッキが死んでるから確かめられない。この頃はネットでいくつも動画が見られるけど、あの深みのある声とピアノ(ラフマニノフ?)の伴奏バージョンには出会えない。授業のテキストは子ども向けのリライトで所々端折られてたな。クリミヤの思い出が出てくる話。クリミヤといえば、『新しいソ連文学』というシリーズのある巻は、クリミヤばっかり出てくる短編集だった。保養地で書く作家が多かったのか。

今年初めて昼にも融けない雪。雪掻きと長い休憩で一日が終わった。パンは焼いたけど。

ソ連文学とくれば黒パンを焼きたかったところだが、酵母が間に合わなくて白パン。夕方の雪が思ったより積もり、お世話しそこねた捏粉が発酵過多、成型できずにボウルから直接型に転げ落とした。イースト&市販の粉は温度に敏感で、天然酵母&地粉の発酵と同じ条件だとあっという間にブクブク生地になる。水分も65bpで多かったか。入れたことの無い砂糖を大匙1杯入れたせいか。

普通のパンのいい香り。フレンチトーストにいいと思う。

「麦になれ!」byゲンの親父

予報では真冬日だったが昼頃は上着がいらない暖かさ。厳寒を見越して下3枚履きだったり、元田んぼの麦畑の排水路の泥上げをしていたせいでもある。気温がどれくらいだったのか確かめなかったが、昼メシを食いに帰った日陰の我が家は真冬であった。

立春明けの寒波に備えて先週、小麦、ライ麦の麦踏みをした。ここ数年、畑が乾かなくて踏んでなかった。

踏んだ麦はしっかり立ち上がっていた(ついでにタマネギも踏んでおいたが、こちらはまだ踏まれた時の姿勢)。

いつもライ麦が密生しがちなので、今年は条間80〜90cm、株間30cmの点播。除草しやすさを優先した。

条間にはルピナスを播く。ルピナスの根粒菌と緑肥効果で麦の収量が上がるという記事を読んだ事があって農協に相談したら、種苗屋はそんな話は知らないそうだ。どこで読んだのかも忘れてしまった。気の所為だったらどうしよう。

ルピナスの種はネットで買った。せいぜい2畝分しかないからコツコツ種採りして増やそう。

本日のブハンカ。ライサワー種、自家粉とツルヤの粉が半はん。粉挽かなくちゃ。

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ガザの停戦はまだ続いている。平和とは、かろうじて争いを抑え込んでいる状態をいう。鎮守。今度は西岸のホロコースト。UNRWAも直接標的にされている。加盟国が国連機関を武力攻撃する。なぜ国際社会は効果的な対応を取らないのか、取らないメリットが取るデメリットを上回る?つまりイスラエルに反対するとアメリカ合州国が攻めてくるということか。

バカバカしい真実もある。

 

 

ガザ停戦は本当か

朝氷点下8℃真冬日の2日間がこたえた。防寒仕様じゃない長靴でカチカチに凍った土(とヤギのウンコ)の上を歩いて、気合が足りないのが原因、が持論だった霜焼けができた。足らないのは備えだった。

一転、今日は暖かい陽ざし。真冬の記憶が飛んで気がついたら春になっていたみたいに。ヤギも猫もノンビリ日向ぼっこ。果樹の花芽が勘違いしないといいんだけど。

停戦合意が発表されてから案の定イスラエルの攻撃が激化、100人以上殺された。ネタニヤフの厚かましい顔と合意破棄の恫喝。

3時半に発効する筈が、6時過ぎにもまだ犠牲者が。

8時、ニュースもSNSも停戦の記事で一杯。停戦。侵略が休止して抵抗が手控えてるだけ。それでもビールくらい飲んでもいいかな、と思うかと思っていたけど、あんまり長いこと飲まなかったんで別に欲しいと思わない。

空にヒビが入ってるのを見つけてからもう20年以上経つ。正確に言うとヒビじゃなくて、パネルが1枚ズレてたんだけど。もちろんそんな事を言っても誰も信じないから俺も気の所為だと思うことにして事実、ほとんど忘れていた。

今日、山のあなたの空を見つめても美しい風景が在るばかり。でも目を閉じると、スタジオセット背景の板切れ一枚、かつてよりも不安定にゆらゆら揺れている。

隙間の向こうに見える世界がここよりマシなら、空なんぞ剥がれて落ちてこい。