たまねぎ

11月14日(木)曇りのち晴れ

ようやく山の紅葉が進んできた。いつもなら落ち葉に紛れるジコボウはひと月以上前に、まだ青々とした汗ばむような林の中で顔を出していたが、もうとっくに姿を消している。キノコの出始める順番も場所も今年は混乱していると感じる。倒木も増えて。

小麦畑の奥に畝を立てて1回目の玉ねぎ定植。明科の農協直売所で買った100本800円の苗。聞いたことがなかった品種名は忘れた。中晩生だったか。仮り植えしてひと月も置いといたから少し黄化した。

昨年から深植えしている。春先に除草を兼ねて表土を掻き取る方式。教科書通りの適正植えだと寒波で凍み上がってしまう。この春は除草に手が回らず深植えのままだったせいか、割と縦長の小さい玉ねぎが多かった。間違って大きい玉ねぎが数個できることはあっても、大きく揃ってできた例がない。

11月も半ばの夜だというのに、ストーブもコタツも点けない。コタツはもう10年くらい電気を入れた記憶がない。その代わり猫か湯たんぽ、真冬は両方入るので十分暖かい。

蜂屋の干し柿。今年は実が大きい。

 

 

 

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