梅雨入り間近、少し蒸し暑い。夕立。
農村には農休みと呼ばれる休養期間がある。稲作が主体だった頃の名残だろう、八十八夜に播いた種を45日育てて田植えをすると6月下旬の梅雨入り頃、植え終われば骨休めにちょうどいい。
今年は田植えが例年より1週間早い5月22∼26日、一番草取りも先週済ませた。ズク出して手作業。
農休みは無い。一度、半日ほどゴロゴロして過ごしたあとは日々の仕事の繰り返し。買った苗のレタス以外収穫物がまだ無いのでひたすら草刈り。ディルもハトムギも草に埋もれてしまった。ヤギのご飯もせっせと刈る。
桑の実だけは採れる。おっと、手を伸ばした所に先客が。
毎年恒例、今年もサクランボの枝が何者かに喰われて苗木から大きさが変わらないし、玉葱も相変わらず小さい。