じゃがいもの種、初めて種採りしてみたが、はたして芽が出るのか。
月別アーカイブ: 2024年3月
寒い。仕方がない。
今日の朝食、黒パンとじゃがいも、ピタパン、人参とピクルス。野菜を買わないという意地を通すと毎日同じようなものを食べる。飽きたと思ったことはない。食べ飽きたと感じるのは、合成物質中毒に対する拒絶反応である(仮説)。
朝の最低気温は氷点下8℃。春分過ぎてこの寒さはないよ。農協の入口に凍霜害対策本部の看板が立つ時期だ。
トマトの種浸水。畑に落ちてた黄色く乾燥した実を拾って採った種。サンマルツァーノの実が誰かに食われたらしく、殆ど残ってなくて焦った。ボルゲーゼはたくさん。ついでにレタスエルーゴの古い種も発芽試験で浸水しといた。
いよいよだかいやいやだか稲作り仕事。今年は温湯消毒を割愛して浸水から。塩水でもないのに大量の浮き籾が出る。これはヤギのおやつです。
昨日倒す方向がちょっとずれて崖ッ縁に落ちかけた杉の救出。細いと思ってもいざ伐るとなると結構太い。刃を当てると急に太くなるんじゃないかと思うくらい。そして伐ってみるとさらに太くなっている。崖下に転がらないように玉切りたいが重くて扱い難く、全く捗らない。終わらなかった。
今夜のブハンカ。ライ麦3対ツルヤの強力粉2。この頃は250℃で45分焼いている。
エントロピーは増大する
ナス、双葉展開。吸水して発根したのをセルトレイに移して1週間。ここからどれだけ間引けるか。もったいながって苗を作り過ぎて、世話をしきれずに多頭飼育崩壊のような事に、毎年なる。
昼間に配り物にいらした長老が俺の果樹の剪定を見て、「ええ、どれも苛め方が弱いわ。こんなもんじゃ虻蜂取らずになっちまう」と曰われたが、全く図星である。間引いたり切り戻したりが、思い切ってできない。
NO業生活も10余年になるが、間引き過ぎたと思っても結果的に間引き過ぎだったことは一度もない。苗は作り過ぎるし枝は伸び過ぎるし木を植えれば数年で近過ぎたことに気づく。何事につけゴチャゴチャにしちまうクチである。エントロピーの最大化を辛うじて逃れ続ける毎日。
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今日の朝食、黒パンとじゃがいも。小麦パンも全粒粉で黒っぽい。玄パンと言おうか。ドイツでは黒パンと白パンの中間に灰色パン、Grau brot というのがあるらしい。
NO事始め ナス科の播種
播種と言っても浸水して芽出しから。予定より3日遅れ。保温の用意もなく、今夜はとりあえずストーブ脇に置いとく。
ナスは真黒とローザビアンカ、扁平パプリカ、謎のピーマン、激辛唐辛子。今年はシシトウはお休み。
今日の朝食、黒パンと小麦全粒粉パンと白パンとじゃがいも。白パンはツルヤのパン用強力粉。よく膨らむ。黒パンが一番小さいけど使ってる粉の量は一番多い。ずっしり重くて酸っぱい。
今夜のブハンカ
ライ麦:小麦、3:2。麦芽粉末を入れないと焼色が薄い。
くにゅに乗せてみた。
こちらは黒猫に黒パン。だあだは暗いとこで撮ると何だか判らない。