クリスマス寒波

晴れ ―8/8℃

今年もクリスマスに大雪。アスファルト以外は根雪っぽい。エンドウそら豆、玉ねぎの冬越しにはありがたい。ヤギ及びヤギ仕事的には試練の季節。長靴で雪の中を歩いて霜焼けができた。今年の麻績村は今のところ、大方のヨーロッパの都市より寒いようだ。あちらが暖冬なのだろう。北米は何十人も凍死するような大寒波。世界中、必要なのは軍隊や弾薬じゃないだろう。ワクチンでもないけど。馬鹿に付ける薬はないっていうけど、実際にはバカな人騙してクスリ漬けにしてる。

 

今シーズンのストーブパン焼き初め。材料量る手間を惜しんだら少し弛めの生地になった。種は発酵始まってから1週間ほっといたから醸造っぽい。ストーブパンは夜焼く。原料は自家製小麦、ライ麦全粒粉と塩、水のみ。味は明日食べてみないと判らない。

 

冬が来たかも、そろそろ冬支度

朝焼けの頃の気温が氷点下。雨水桶に氷が張るようになった。好天続きで昼間は暑いくらい。最高気温は10~12度だから、厚着になった効果が大きい。日が陰ると急に寒くなる。ヤギたちの採食速度と切迫感が上がる。

かぼちゃとチョコチップのロールパン、ライ麦ミックスパン。トースター焼きの腕が上がり続けるkyokoさん。

今年もうちは結球野菜が巻いていない。ご近所から白菜や野沢菜をたくさんいただいてヤギと分け合って食べている。測ってないけど規格外のリンゴも100kg以上いただいた。ヤギ用とか言うけど、もちろん人も食べる。

今月からヤギは小屋(元豚舎)で寝ている。初めて小屋に入る奴は当初だいぶ暴れたが、もう慣れたようだ(希望)。ムスメふたりは納屋に入っているが、こちらは入口の引き戸(軽く補強しておいた)をぶち壊してくれた。ヤギが本気を出すと、人間用の構造物はたいがい壊れる。『三びきのやぎのがらがらどん』の描写は写実である。