腰が痛いと世の中を儚む気持ちに少しなる

4月20日 晴れ 3-20℃

朝、突然腰痛。動けないほどではないが、重いものは持てない。草刈りシーズンに入って、いきなり刈払機を長時間使ったせいだろうと思う。仕方がないので燻炭を焼いて過ごす。

昨日は稲の籾播きをした。

厚まきな気がしたけど、こう見ると大したことないね。

あきたこまち12箱、朝紫2箱。温湯消毒は1日だった。今年は3葉くらいで早めに植えたい。

 

しばらく前に、こういう時はウクライナ文学を読め、とロシアの評論家が言っていた、と高橋源一郎が朝日新聞(昨今、朝日グループは嫌露の最右翼だ。また神風号でも飛ばすかね)に書いていた。もちろん、彼の地の文化を見直せ、という意味だったろう。

ロシアの侵攻直後、私も、こういう時はウクライナ文学を読もう、と思って「図書館大戦争」と「現代ウクライナ短編集」を読んでいた。前者はお笑いの才覚で出世したウクライナ人(ゼレンスキーもそうだね)がカルト的なグループに引き込まれ、ロシアの地で血なまぐさい抗争に巻き込まれていく話。後者は幻想と頽廃、閉塞感に満ちた暗いアンソロジー。

それで、プーチンの戦争犯罪、と朝日新聞を筆頭に全マスコミが糾弾している醜悪な事態の下手人は、もしかしたらロシア人ではないかもしれない、と確信に近い想像を、私はしている。

 

平和を守るのは命がけ。平和と国を一緒くたにするなよ。