秋真っ盛りの日曜日

晴れ -0.1/18℃

忙しいことは忙しいが、たまには息抜きも必要。という事で、お隣筑北村の『でんでんフェスタ』軽トラ市に出店参加。余計忙しくなった。

主な売り物は昨年に続いて滝沢さんちの原木キノコ。うちのはやっぱりお終いみたいだ。豆4種類と卵、オロヌキ(間引き菜)を申し訳程度に持って行く。軽トラが動かせないので普通の軽自動車で参上、それぞれ工夫してディスプレイされた軽トラたちの脇で、地面にブルーシート敷いて泥臭い店開き。ごめんね、でんでん!

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お祭り価格で少し安くしたせいもあるだろう、広げてるそばからキノコがポンポン売れる。調理方法を聞かれて、絶対にこちらより詳しいに違いないお客さんに自己流のやり方を伝えたり、安いキノコをもっと詰めろと迫るおばちゃん(この辺りの山村の女性は概して実年齢より10歳は若く見えるから、分類上はお婆ちゃんと言って良いかも知れない。実際、孫連れてたし。)がいたり、対面販売の醍醐味十分。生き物係さん、おばちゃん対決するにはまだまだ青いな。とブログには書いておこう。今日は完売!

帰宅後、ライ麦用地の開墾の続き。相変わらずでかい石がゴロゴロ出てきて捗らない。いや、ゴロゴロ出ればそれほど苦労しないが、掘り出すたんびに最大筋力を必要とする全身運動、播き終わりまで体がもつか。あと一週間がリミットだろう。体育祭の休講が挟まってて助かった。

生き物係さんは里芋掘り。夏野菜は霜で次々勢いをなくし、裏山は紅葉真っ盛り。うかうかしている間にもうすぐ冬だ。