2021年の梅雨明け間近

2021年7月14日 曇り時々晴れ

縁側のすぐそばに雨水桶があり、雨樋の水を集めて庭先の雑事に用立てている。今時分はボウフラの養殖場になって具合が悪い。そのせいか、蛙が集まってくる。夜、そいつらがけたたましい声を立てて鳴き喚く。たいがいデュエットかトリオで賑やかにやる。それ以上の合唱があるのかどうか、そこまで真剣に聞いてみないから判らない。豊かな倍音で耳が痛い。蛙の宿、だったか、旅先でカエルの合唱に悩まされる話を思い出す。郵便受けに糠味噌を詰めたりする話だったか、どうだか。

一日中或いは日に一度は激しい雨が降らないでは済まなかった梅雨ももうじき明ける。梅雨の晴れ間というものがなかったおかげで、玉葱、ニンニクの収穫が辛かった。これらの穫り入れに関して、菜園の指南書にはたいてい「梅雨の晴れ間を見計らって2~3日畑で干す」とか「数日晴れて畑が乾いたタイミングで収穫する」などと書いてある。梅雨の晴れ間が無い時の対処法は無い。
長雨で嫌んなっちゃって何をするのも後手後手、ニンニクなんか激しく採り遅れて引っこ抜こうとすると茎の外皮だけ抜ける、死体の手を引っ張ったら肉だけ抜けるところを想像したりして気が滅入った。

梅雨の晴れ間に人参を播こうと思っていたら今日まで時機を逃し続け。半月前に草を取って用意した畑もすっかり草だらけ。除草剤もワクチンも使わないからこれは仕方ない。午前中は降らない予報だったから、三角ホーで播き溝のとこだけ削り取って播いた。種はたくさんある。つい厚播きになる。どうせ土砂降りの雨に叩かれるんだから土もかけない。というより、パラパラ撒けるような状態の土は無い(パラとかオリを思い出して腹が立つ)。明日燻炭でもかけておこう。

こういう時に限って、雨が降らない一日だった。