稲刈りとコンタクトインプロ

2018年10月10日(水)曇り時々晴れ

刈り取りが遅れた黒糯、朝紫の脱穀が済んで、今年の米作はまあまあ無事に終わった。昨年までの試行錯誤を経て品種選びは振出しに戻ったあきたこまち。初年度に次ぐ収穫があった。今年は二人で一年食べる分はありそうだ。ヤギの分までは無い。あいつら稲藁食べないから。

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稲刈り体験で都会の若者に来てもらったのだが、NO作業は天気勝負、黒糯以外は少し前に機械を使って刈り終えてあった(増える耕作地と衰える体力で機械化が進む)。その後の予想外の雨続きで、黒モチ稲刈りはぬかるみに足を取られながらの苦行。こんな条件はめったにない事なんですよ。この先はこれがあたりまえになるかも知れないけど。

台風がらみの長雨のおかげで原木キノコが早くもひと段落着いてしまった。おととしの原木はまだ出ないものがたくさんある。これからに期待したい。カワラタケみたいなのがいっぱい生えちゃってる。すごく自然ぽい!

稲刈りが終わったら少しのんびりできるかな、と毎年うっかり妄想する。絶対にできない。気が付けば山の紅葉が始まり、気温の低下に追われるように冬支度にかかる。麦播きがそろそろ間に合わなくなる。麦畑も、ヤギ小屋の準備も全然できてない。わりと大変である。

ところで、来年の五月の連休中、東京コンタクトインプロフェスティバル2019(C.I.N.N. 主催)、麻績村開催決定しました。例年の例でいくと、主催者側のアナウンスはとても遅いので、とりあえずここに報告しておきます。この項続く。